Twilight Sagaは、ペーパーバックで読んでから映画を観た。米国ではまず小説がヤングアダルトの間でベストセラーになって、それから映画化されている。四部作で、ハリーポッター同様、後半に行くほどページ数が増えて分厚くなるので、結構、読み応えがある。四作目のBreaking Dawnに至っては長過ぎて、結局、読み終える前に映画を観てしまった。やはり小説の方は、読みやすさから言っても、ストーリーの面白さから言っても第一作目のTwilightが一番だと思う。

さて、小説ではベラの一人称で書かれており、ベラの視点からストーリーが展開する。これを映画にしてしまうとどうしても心理描写の部分が少なくなってしまうので、最初に映画を観た時には多少違和感はあったが、DVDで何度か見る内に独特の世界にはまってしまった。
   特に映画を観て素晴らしいと思ったのは、物語の舞台となるワシントン州のForksという小さな町。実際にはかなりの部分をオレゴン州のセントヘレンズという町で撮影されたようなので、過剰な期待をもってはいけないのだが、映画を観て、是非、訪問してみたいと思った。
   映画に出てくるForks高校は実在の学校。ベラの父親が勤める警察署やドクターカレンの病院も実在する。病院には実際にドクターカレン専用の駐車スペースの表示まであるというから、地元をあげてトワイライト大歓迎といった感じなのだ。また映画によく出てくるラプッシュの海岸も実在し、ネイティブアメリカンの居留地になっている。
  Forksのホームページに行くとTwilight Mapがあるので、眺めてみると面白い。

  地図を見るとスワン家やカレン家の家まであるようだが、これは撮影で使われた家とは別物。

 Forksの町が気になったので、 Twilight Tours: The Illustrated Guide to the Real Forksという本も買ってしまったが、未だにForks旅行計画は実現していない。

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