以前、「日本に来ないラブコメ」というタイトルでこの映画を採り上げたことがある。
1年遅れでようやく日本公開となったので早速観て来た。イギリス人監督の映画とあって、ハリウッド映画とは違った派手さはないが、しっとり感のある映画。一見タイムトラベルもののように見えるが、実はもう少し奥が深く、時間の大切さをテーマにしている。

主演はTime Traveler's Wifeのレイチェル・アダムス。シャーロックホームズ(映画版)ではアイリーン・アドラー役で出演していた。ティム役のドーナル・グリーソンは、ハリポタでロンの兄の役で出演していた。ティムの初恋のシャーロットは、アメドラPAN AMに出演していたマーゴット・ロビー。(PAN AMは、60年代のPAN AM航空を舞台にした傑作ドラマだが、人気がでなくてシーズン1で打ち切りとなった)

監督は、「ラブ・アクチュアリー」や「ノッティングヒルの恋人」で有名なのリチャード・カーティス。今作で引退とのこと。2作品とも観たが、ずいぶんと昔の話なのでもう一度見直してみたい。

 いつも通り、川崎の映画館で観ることにしたが、この映画はラゾーナ109でもシネチッタでも上映してなくて、川崎では唯一TOHOシネマズで上映していた。マイナーな良作も採り上げる特徴のある映画館。こういう映画館を大切にしないと、いずれ大作しか観れなくなってしまうかもしれない。そうならないと良いが。。。

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